坂総合病院 初期研修・後期研修 宮城県仙台市

カテゴリ:後期研修

  • みちのく総合診療医学センター 設立記念式典 [2012-04-15]
    [ 2012-04-15 10:57 ]
  • 災害医療講演会のお知らせ [2012-04-10]
    [ 2012-04-10 10:30 ]
  • 救急合同カンファでワールドカフェを開催! [2012-02-16]
    [ 2012-02-16 15:46 ]
  • トリアージ学習会を開催しました [2012-02-15]
    [ 2012-02-15 13:42 ]
  • お知らせ 災害訓練2012 [2012/01/31]
    [ 2012-01-31 11:35 ]
  • お知らせ みちのく総合診療医学センター レジデントデイ第2回目 [2012/01/26]
    [ 2012-01-26 11:44 ]
  • 救急カンファレンスのお知らせ [2012/01/04]
    [ 2012-01-04 13:39 ]
  • 家庭医療・総合診療後期研修 レジデントデイ [2011/12/27]
    [ 2011-12-27 10:41 ]
  • 救急医学会で研修医と演題発表してきました [11/10/23]
    [ 2011-10-23 06:55 ]
  • PTLS宮城コースに参加しました (^o^) [11/10/23]
    [ 2011-10-23 06:46 ]

みちのく総合診療医学センター 設立記念式典 [2012-04-15]

おはよう御座います(^_^) 桜の開花宣言がどんどん北上しており,間もなく当地も開花しそうです.昨年はゆっくりとお花見する余裕もありませんでしたので,今年は少しでも,,,と思っています.さて今回は先月末3.31に開催された「みちのく総合診療医学センター 設立記念式典」の模様をお伝えします(^_^)

「みちのく総合診療医学センター」とは,東北地方のジェネラリストを育成することで,東北地方の地域医療に貢献することをミッションに掲げる組織です.坂総合病院が所属している宮城民医連が設立母体となり,坂総合病院に事務局をおいて活動していきます.具体的には,家庭医療,総合診療,ER診療といった地域の最前線でGeneralに活躍する医師の育成,教育,研究を行います.そのキックオフイベントとして,3.31にホテルメトロポリタン仙台で式典が催されました(^_^)



会場には凡そ100名の方にお集まり頂き,県外からも沢山来て頂きました.坂総合病院院長の挨拶に始まり,続いて「みちのく総合診療医学センター」センター長からの組織概要の説明が行われました.上述の通り,組織では様々なジェネラリストを育成するため,坂総合病院だけではなく小規模病院や無床診療所と連携した幅広い研修フィールドを構築していく予定であることなどを,説明したしました.


その後は,今回の組織および研修プログラムのトータルアドバイザーとして,日本プライマリ・ケア連合学会 理事の藤沼康樹先生からのメッセージを頂きました.藤沼先生には組織設立にあたって多大な協力を頂いただけではなく,その後の研修についても現在進行形で指導して頂いております.引き続きご来賓頂いた,名古屋大学総合診療科 伴信太郎教授,全日本民医連会長 藤末衛先生からお祝いの言葉を頂きました.


そして私より,現在研修中の2名のレジデントの紹介を致しました.さらっと二人を紹介した後に,各自5分程度のスライドを用いた自己紹介,今後の展望などを述べさせて頂きました.一人目は,本郷舞依医師,3月一杯まで小児科研修を経て,4月からは総合診療科での研修を行っています.二人目は,隅田英憲医師,3月までは循環器科を研修,4月からは呼吸器科での研修を行なっています.


引き続いて,プライマリケア連合学会理事長の前沢政次先生より記念講演が行われました.「みちのくのジェネラリスト」と題した内容で,東北地方に求められている医療,医師像について丁寧にお話しして頂きました.丁度この日は前沢先生のお誕生日だったとか(^_^) 会場で拍手が起こりました.



そして第2部として,参加者全員でワールドカフェが行われました.まだ「ワールドカフェ」というものは一般に浸透していないかもしれませんが,平たくいうとグループディスカッションの一つの形態で,多くの人が発言して共有化して理解し合うホールシステムアプローチの一種です.今回のワールドカフェのテーマは「東北に必要なジェネラリストはどんな医師か?そしてジェネラリストをどう育て,増やしたらいいのか?」というものでした.

全部で10テーブルほどに分かれて,それぞれのグループでテーマに沿って自由な話題が出されていました.普段は地域も診療背景も様々な参加者が,それぞれの思いを含めた考えを聞くことができました.内容はテーブルに準備された模造紙にマジックでどんどん書かれていき,あっという間にうめつくされていきました.


15分ほどの対話が行われたあとは,第2ラウンドとして参加者はテーブルを変えて,また新たなメンバーで話し合いを行いました.新たなグループでは,参加者が前のグループで話し合われた内容を紹介しつつ,更に対話を進めて行きました.「東北の魅力が伝わる研修環境」「医師は医療以外のコミュニティも持つべき」「被災地もひとつの独自性と位置づけて取り組むべき」などといった意見がありました.


最後には再び元のテーブルに戻って,第2ラウンドで話し合われた内容を共有しつつ,テーブルとしての話題をまとめ終了としました.まとめの資料となる,各テーブルの模造紙は懇親会の会場にすべて掲示され,どのような対話が生まれたのか振り返りながら,交流を深めていきました.



今回の記念式典では,所属組織の異なる様々な方に参加して頂くことで,多くの刺激を頂くことができました.東北地方は以前から医師不足が指摘されており,昨年の東日本大震災では追い打ちをかけられました.このような状況に対して,みちのく総合診療医学センターが少しでも地域医療に貢献できるよう不退転の決意で頑張って行きたいと思います.宜しくお願いします(^_^)

by 99saka | 2012-04-15 10:57 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

災害医療講演会のお知らせ [2012-04-10]

新年度が始まりました(^_^) 新しいメンバーを迎えて,気持ちも新たにして毎日の仕事,,,と言いたいところですが,現在は流行性角結膜炎の疑いとして感染拡大予防のために出勤停止中です...皆さまも起きをつけ下さい.さて今回は4.18に予定している災害医療講演会のお知らせです.今回は非常時に病院として,災害対策本部としてどのような活動を行うべきか,普段はどのような準備をするべきかについて,ロジスティクスの視点から講演頂くことになりました.講師は東亜大学の中田敬司先生になります.詳細はポスターをご覧下さい.参加ご希望の医療関係者,医学生の方は事前に私(坂総合病院 救急科 佐々木隆徳 support@friend-y.com)まで連絡頂けると助かります(当日,正面玄関は診療時間外のため閉鎖しておりますので,,,).

by 99saka | 2012-04-10 10:30 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

救急合同カンファでワールドカフェを開催! [2012-02-16]


こんにちは(^_^) 今週は遠方から医学生さんが実習に来ております。少しでも有意義な実習になれれば嬉しい限りです。

さて今回は,今週火曜日に行われた救急合同カンファレンスの模様を御紹介します。救急合同カンファレンスとは3ヶ月ごとに開催している,地元救急隊との合同カンファレンスで,医師,看護師,救命士が参加して病院前救急を中心に学習会を企画しています。

今回は,いつもと趣向を変えて,ワールドカフェ形式でのグループディスカッションを行いました。ワールドカフェって何??っていうひとは,http://www.humanvalue.co.jp/hv2/とかhttp://world-cafe.net/などに紹介が載っていますので,ご覧下さい(^_^)

で,テーマは「どうする?バイタル測定」というもので,現場でのバイタル測定について,どのように扱うべきかグループで話し合いました。

原則,救急患者さんに対して全例バイタル測定することは大切ですが,様々な制約で早く病院に搬送したいこともあります。その「グレーゾーン」について,救命士側と病院スタッフ側では結構受け止め方や考え方が変わってきます。

その立場による「違い」をお互いに認識して,これからの日常業務に活かしていけるような場を目指して,今回は企画してみました。

どのような展開になるのか,正直不安はありましたが,予想以上に盛り上がって,様々な意見がかわされて非常に有意義なワールドカフェが実現できたと思っています。

次回は5月に開催予定。次は何を企画しようか検討中です(^_^)

by 99saka | 2012-02-16 15:46 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

トリアージ学習会を開催しました [2012-02-15]


こんにちは(^_^) まだまだ寒い季節が続き,体調を崩される方が非常に多い今日この頃ですが,みなさま大丈夫でしょうか?インフルエンザBが当地では目立っています。。。さて,今回は先月に行われたトリアージ学習会の様子をお伝えします~

毎年4月に大規模災害の実動訓練を開催していますが,それに先立ってトリアージ学習会を毎年行なっています。トリアージとは,東日本大震災で少し知名度があがった単語だと思いますが,災害時に傷病者の治療優先度を決めて治療にあたることを指します。

短時間に沢山の傷病者に対して,迅速に病状を把握しながら優先順位を判断しなければなりませんので,日常診療とは異なる知識や技術がトリアージでは必要になります。そこで毎年,実動訓練の前にトリアージ学習会を開催していました。

今回は職員約30名ほどが参加して,講義を聞いた上で模擬患者カードを用いながら,トリアージ訓練を開催しました。普段,あまり慣れない作業のために難渋しているスタッフも多かったですが,東日本大震災を実際に経験した私達にとって,他人ごとではない大切な学習会だと思います。皆さんの施設では如何でしょうか?

by 99saka | 2012-02-15 13:42 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

お知らせ 災害訓練2012 [2012/01/31]

毎年実施している災害訓練のお知らせです。去年は東日本大震災のため中止となりましたが,今年は開催予定です。3/8机上訓練,4/26実動訓練を予定しています。いずれも見学OKですので,ご希望の方は予めご連絡頂けると助かります(^_^) ただし当日,私自身は忙しくしております。ご容赦下さい。。。

by 99saka | 2012-01-31 11:35 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

お知らせ みちのく総合診療医学センター レジデントデイ第2回目 [2012/01/26]

家庭医療,総合診療,ER診療といったGeneralistの育成を目的とする組織「みちのく総合診療医学センター」のレジデントデイを2/6に開催致します。前回同様に,興味のある医学生の方,医師の方の見学は大歓迎です(^_^) お問い合わせはポスター掲示の連絡先か,私(救急科 佐々木隆徳 support@friend-y.com)までご連絡下さい。

by 99saka | 2012-01-26 11:44 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

救急カンファレンスのお知らせ [2012/01/04]

来週火曜日1/10は毎月恒例の救急カンファレンスを行います。今回は新規採用になったDIC治療薬の使用説明会と,初期研修医を対象に「入院患者で最低限把握して欲しいA~S」と題して,入院患者さんの全身管理を行う上で重要な視点をみなさんで共有化したいと思います。

by 99saka | 2012-01-04 13:39 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

家庭医療・総合診療後期研修 レジデントデイ [2011/12/27]

こんにちは\(^o^)/ 今年もあと数日を残すところになりましたが,皆さん健康管理は大丈夫でしょうか?寒くなってから心臓を悪くされて救急搬入となる方が増えていますので,お気をつけて下さい。。。 さて昨日は医療生協浮間診療所の家庭医 藤沼先生を招聘して,家庭医療・総合診療後期研修のレジデントデイ(振り返り学習企画)を開催しました。

現在,家庭医療・総合診療後期研修には2名のレジデントが所属しております。今回はそれぞれが経験した症例を振り返り,良かったところ,達成できたこと,今後の課題などを見つめました。外来診療の様子をビデオ録画したものを材料に,みなさんでポジティブフィードバックを行ったりもしました。人の診療って本当に勉強になります。

普段の診療では生物医学的な(臓器別診療的な)問題点に目が行きがちですが,今回のレジデントデイではBPSモデル(生物心理社会的モデル)で振り返ることが出来たので,新たな気づきが多かったです。

所々で藤沼先生からのミニレクチャーも入り,指導医含めて更に学習を深めることができました。ジェネラリストとして今日からまた頑張りましょ~!!

by 99saka | 2011-12-27 10:41 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

救急医学会で研修医と演題発表してきました [11/10/23]


つづいて2つ目は先日開催された日本救急医学会ネタです。今年は東日本大震災後の初学会ということもあり,非常に多くの震災関連の発表がありました。そのため震災関連の演題は全てポスター発表だったのですが,研修医2年目のY先生とともに演題発表をしてきました。

Y先生は東日本大震災における研修医の災害医療への関わりというテーマで,如何に過酷な震災当時の災害医療の中で,研修医の先生たちが奮闘したかをまとめてきました。災害急性期はトリアージ診療という,特殊な診療形態を展開していましたが,その最前線でも普段とかわりなく研修医たちが活躍していることが分かりました。

多くの先生方が感心をもってY先生の発表を聞いておりました。無事終了しました(^o^)

発表準備をバックアップしてくれた外科指導医I先生もビデオカメラで記録しつつ,暖かく見守っていました(^_^)

で,一応私も演題発表してきました(^_^;)

私の方は,坂総合病院におけるトリアージ診療の報告を行いました。震災から約2週間で2500名程度の傷病者を受入,治療を行ったので,そのことについて様々な資料を整理してきました。半年前から行なっているZEN形式なので非常にシンプル(笑)

教育セッションでは福井大学救急部の教授に就任した林先生が,最近の論文について愉しく紹介しており,勉強になりました~。また来年も行こうと思います。。。

by 99saka | 2011-10-23 06:55 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)

PTLS宮城コースに参加しました (^o^) [11/10/23]


おはよう御座います(^o^) ここ1週間は色々と企画目白押しで忙しい毎日を送っていました。。。いずれも有意義な内容でしたので,3連チャンでブログにも御紹介しようかと思います。

さて1つ目は昨日,仙台医療センターで開催されたPTLS宮城コースです。PTLSとは[Primary
care Trauma Life Support]の略称で,地域の一般医、研修医、看護師などを対象として実施されている,外傷診療の教育コースです。

非外傷専門医向けのコースのため,多くのスタッフと丁寧な資料で,濃厚なレクチャーを丸一日(朝8時~夜18時)行われました。

午前中は座学を中心に基礎的な知識を学び,午後は実技を中心にスキルアップを行い,夕方からはシナリオをシミュレーション人形を用いた実践形式で身体に叩きこむスケジュールとなっていました。

今回は一緒に研修医2年目のJ先生も行きました。私とは別グループなのであまり直接みれませんでしたが,午前中から真剣に勉強,午後も必死に取り組んでいたようです。

本人曰く,「日常診療で結構鍛えられていることを実感,自身がもてました!!」と笑顔で答えていました(^o^) そういってくれると指導する立場としては非常に嬉しい限りです。。。

最後の実践形式のシナリオは,9分間という短い時間制限の中で,様々な外傷患者さんを診療するという非常にプレッシャーのかかる内容でしたが,繰り返しこなすうちに身体に叩き込まれるのを実感しました。

全てが終了すると修了証が発行されました。J先生もニッコリ(^o^) お疲れ様でした。来年も4月頃に開催されるとのこと,また新たな研修医に参加してもらおうと考えています。

by 99saka | 2011-10-23 06:46 | 後期研修 | Trackback | Comments(0)